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環境教育

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環境教育 NO.002

環境教育 ナビゲーター 松原 弘直 (まつばら ひろなお) {プロフィール}

2006年07月22日

先日、環境プランナー自身が学校などでの環境教育に関するアイデアを出し合ってみました。最初は学校の先生への提案でしたが、次第に企業や地域社会における環境教育にまで話は発展して、とても興味深かったのでその一部をご紹介します。

Sさん: 子どもの通う小学校では、工作の授業で、新しい消しゴムを切ってスタンプを作ったり、数本しか使わないストローを持ってくるように指示があったり、食物でスタンプを作らせたり、とにかく、資源の無駄遣いが目に付くんですよ。できた作品も年に1個か2個なら家に飾っても置けますが、それ以上は直ぐにゴミへ変わってしまいます。そこで、提案なのですが、環境教育の一貫として、家庭から出るゴミ(廃棄物)を利用して、工作の授業ができるように先生のためのマニュアルを作ってはどうでしょうか。

Nさん: できれば、家や学校でゴミになるような素材を使って、飾って美しい作品、望むらくは芸術的センスがあまりなくても、それなりに美しい作品が作れるといいですね。先生や親と子どもとの話し合いの時に役に立つ物ならなおいいですね。

Mさん: とても面白い提案だと思います。 「シティ・サファリ―子供の都市探検のためのガイド」には「ゴミの芸術」が紹介されています。日本でもやってみれば面白いのでは、と思ったことを思い出しました。

Kさん: きっと先生が子どもに願っているのは創造力の豊かさ であって、子どもに何か作らせるときに環境という視点がないだけだと思います。 なので、忙しい先生にそのような視点を取り入れたマニュアルがあったら先生も助かるだろうし、とてもいい案だと思います。子どもの作ったものがゴミと感じないように、 上手に作れる方法を教えてあげたりするのも、ゴミを使うという発想とあわせて、環境配慮だと思いました。

Aさん: 『気づき』があれば、それをどう具現化するかは教育のプロである先生なら「マニュアル」にしなくてもどんどん発想していけるような気もします。 パソコンのリサイクル工場を新設した際、 工場から大量に排出される廃電子部品を利用した工作教室を開催したことがありますが、その趣旨は、「廃棄物の有効利用」や「リサイクル工場を 親しんでもらうこと」、産廃施設に不可欠な「地元市民との対話促進」でした。加えて、「社員に 自社の仕事に誇りを持ってもらう」狙いもありました。環境配慮の教育活動は、学校だけの役割ではないと思います。企業や家庭などそれぞれの 立場でできることがいろいろあるように思いました。

Hさん: すべての工作の課題には使えないかもしれませんが、例えば木工細工などで、作品の出来映えとは別に、消費した材料の少なさも評価するようにするとどうでしょう。いかにゴミになってしまう材料を少なくするか(作品の形、作り方、分解のし易さ)、創造力を働かせるようになるかも知れません。難しい理屈ではなく、子供が自分の創作意欲と材料を無駄にしないことを同時に考え、身につけることができればいいのでは。

Yさん: 環境教育ではまず、教える側のテクニック論ではなく、マインド養成が必要だと思いますが、それはとても難しいことです。 ガイドブックや事例集などを発行したり、 書籍化したりしていくのもいいかなと思います。リサイクルの話は、一部分を伝えてもピンとくる人は少ないのですが、なぜゴミ対策が必要で それをやらないと自分がどのように困るのか、もしくはやることでこれだけ得するのか、といった全体フローやマインドの話をすると 腑に落ちる人は多くなるようです。

Oさん: あるクリーンセンターでは廃棄物、PETボトル、廃木などを使って、子供たちによって作られた作品やエコオブジェが展示してありました。この中には、太陽熱温水器や、御輿、ヘリコプター、笑顔いっぱいの森 などの傑作がありました(このことをPETボトルのリサイクル関係者に話したところ、この作品自体は、リサイクルできなくなってしまうとのことでしたが…)。

Sさん: 先日、オフィス機器展の見学に行きました。以前からもエコ関連の糊やテープ、消しゴム、ペン等いろいろと展示されていたのですが、リサイクル工作用(牛乳パック、PETボトル、発泡スチロール)の接着剤が展示されており、リサイクル工作の本も数冊置いてありました。また、ウッドペイント(塗って乾燥すると木になる)等も展示されていました。外部環境はかなり好転しているようで、やはり問題は個々のマインドの部分が大きいようですね。いろいろとご意見をありがとうございました。

 




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