HOME | 「環境info」についてサイトの目的環境調査レポートについて広告掲載について著作権についてお問い合わせサイトマップ

 

持続可能なまちづくり

環境info トップページ ≫ 持続可能なまちづくり ≫ 三国湊の再生物語「”熱い三国湊”に再生した“熱いこころ”」の巻


三国湊の再生物語「”熱い三国湊”に再生した“熱いこころ”」の巻

持続可能なまちづくり ナビゲーター 中村 元則 (なかむら もとのり) {プロフィール}

2008年07月22日

前記事からの続き
前記事で、「今が熱い三国湊」と題して、現在、たくさんの人で賑わっている三国湊の紹介をしてきた。さらに、「きたまえ三国」の元会長、寺岡賢一朗さんをはじめとする観光ボランティアガイド活動のパワーを紹介してきた。

寺岡さんの熱き思い
寺岡賢一朗さんは、貿易商社に勤務されていた頃、海外の出張が多く、その旅先でよく地元の観光ガイドを依頼していた。
その経験もあって、ふるさと三国に戻ったときには、本当の意味での観光やまちのガイドをしたいなあ、という思いをいだいていた。
その寺岡さんの熱き思いから、平成4年に「きたまえ三国」という観光ボランティアガイドの会を誕生させた。
十数年経った今、寺岡さんは、80歳を過ぎているが、山高帽をかぶり、連日訪れる観光客を案内する健脚ぶりは、今も健在である。

立ち上げの頃
かつて「きたまえ通り」は、北前船の往来で繁栄を誇る通りであった。
その繁栄も時代とともに変化し、寺岡さんが観光ボランティアガイドの会を立ち上げた時期の「きたまえ通り」は、町の人も一つ北の方の「上ハ町通り」は通るが、まるで「きたまえ通り」を避けているかのように、ほとんど人通りがなく、冷え切った通りとなっていた。
さらに、時代は、バブルが崩壊し社会経済状況が行き詰まり、閉塞感が漂うときであった。

辛抱した立ち上げ時期
寺岡さんの熱き思いから誕生した観光ボランティアガイドの会であったが、実は長い間、寺岡さんの自宅が観光ボランティアガイドの事務所であった。
会の運営については、観光ボランティアの会員から年間2,000円程度の会費を集めていたものの、電話やコピー費用等の事務経費は、寺岡さんの個人負担が続いた。
長い間の努力が実り、三国湊町家館が平成18年にオープンし、事務所機能を果たすようになるまで、なんと10数年もの間、寺岡さんの自宅が事務所として支え続けた。

年間 5、000人以上を案内するほどに・・・
観光ボランティアガイド活動が始まった当時は、案内したお客さんは、年間に2〜300人にすぎなかった。
その後、案内した観光客は、年間1,000人を超え、現在は、5,500人に達している。(図参照)
通行する人もなく冷え切った「きたまえ通り」も、観光ガイドの心こもったおもてなしが評判を呼び、案内依頼をしてくる観光客だけでも、年間5、000人以上にものぼる、生き生きした魅力的な通りに再生した。
このように、観光ボランティアガイドの“熱いこころ”と、“旅をもてなす心”があったからこそ、評判が評判を呼ぶことにつながり、”熱い三国湊“に再生できたのである。
(次回へ続く)

参考URL:
● きたまえ三国(坂井市三国町ボランティア観光ガイドグループ)
http://www.fuku-e.com/guide_site/info/index.html#mikuni

 




スポンサーPR≫こちらに広告を掲載するには?

株式会社リンド

美しい、安全、簡単、安い「土壌固定材PX−300」は、舗装、斜面保護、粉塵飛散対策等の環境配慮を強くサポートします。

テクノファ

環境の視点で組織とその活動をみることのできる「環境プランナー」の資格につきましては、「テクノファ」まで。

エコシス・コンサルティング

環境配慮活動推進及びコンサルティングの視点醸成はエコシス環境プランナー資格講座で。




ページの先頭へもどる

環境経営(製造業)環境経営(流通・物流業)環境報告書/CSRリサイクル自然エネルギー
まちづくり地域情報LOHAS(ローハス)自然環境環境教育環境行政・統計NGO・NPO
HOME 「環境info」について サイトの目的 環境調査レポートについて広告掲載について著作権について お問い合わせサイトマップ