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リサイクル

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『プラスチックのリサイクル』を考える

リサイクル ナビゲーター 有岡 義洋 (ありおか よしひろ) {プロフィール}

2007年02月14日

 最近、相次いでスーパーのレジ袋が有料化されるなど、廃プラスチックの対策が進められています。今回は、『プラスチックのリサイクル』について考えてみましょう。

【注目される理由】

  1. 高まる「有効利用」: 611万トン(2004年)60% ⇒ 628万トン(2005年)62%
  2. 横ばいの排出量: 1,013万トン(2004年) ⇒ 1,006万トン(2005年)
  3. 注目のリサイクル: 中国・香港向け輸出(マテリアル)、廃棄物発電(サーマル)等

 プラスチックは、「軽くて丈夫」「さびや腐食に強い」「断熱性が高い」など産業や暮らしに必要  不可欠な素材ですが、主に石油から作られ、生産量の全量が使用後は棄てられるため、その有効活用が生活環境の保全や枯渇性資源の確保という観点から非常に重要です。

 現在では、図1-1のように、様々な方法で有効利用されており、図1-2のとおりその利用量(率)も年々上昇しています。

一方で、マテリアルリサイクル(再生利用)される量の約半分が輸出されることで国内のリサイクルルートの機能に支障が生じる(国内のリサイクル工場に原料が十分供給されない)ことや、排出事業場からの効率的な回収にコストや手間がかかりすぎるという課題があります。

また、廃棄物発電が顕著な伸びを示すなどその技術開発とともに、サーマルリサイクル(エネルギーとしての利用)が進展しています。

今後、循環資源としての有効活用を進め、環境保全と経済合理性の両立を確保した取組を進めるために、以下に取り組んでいくべきだと思います。

【今後の課題】

  1. 3Rの取組を再認識する: Reduce(使わない)、Reuse(棄てない)、Recycle(資源にする)をもう一度再認識して、経営トップから現場担当者まで全社一丸で取り組む必要があります。 目標 → 計画 → 実行 → 検証 → 改善(継続的取組)ですね。
  2. リサイクルに興味をもつ: どんなリサイクル(広義)があるのか、何をどうすればよいのか、排出後どうなるかなど関連情報に関心を持って情報収集に努めていきましょう。
  3. 引業者との協働体制をつくる: 効率的な分別や回収、資源化を進めるためには、排出事業者とリサイクル事業者の情報交換や相互配慮に基づく協働が有効です。

図1-1 廃プラスチックのフロー図(2005年)

図1-2 廃プラスチックの有効利用量と有効利用率

 




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